コロナ禍で普及したIT技術を活用。有益で効率的な管理改善を実現!
- オンライン理事会の実施内容
コロナ禍を受けて暫定的にオンラインでの理事会を実施
→オンライン理事会を数回実施後有効性を確認し、管理会社へオンライン会議システムの導入を打診。導入に至る(有料アカウント取得)
→管理規約の理事会会議の条文にも「WEB会議システム等・・・」の文言追記を総会に議案上程して可決承認される
- ネットで消防訓練の活用
コロナ禍でもあり、参加者がいない消防訓練にならないように理事会内でも議論し検討
→ 消防庁からも推奨されているネットで消防訓練を知り、防火管理者にて各居住者で個別に実施可能なQRコードも使用した消防訓練を作成し実施
- Googleフォームを活用した電子議決権の実施
毎回開催する総会にて議決権行使書等の収集及び催促業務には多大な労力がかかるため対応を検討(これまで特別決議に届く出席数は確保したことすらなかった)
→ 電子議決権を検討すべきと理事会にて決議し、2021年6月に改正された標準管理規約の「電磁的方法」の文言を管理規約の各条文に追記することを総会の議案に上程し可決承認される
→ しかし、管理会社では電子議決権の実績もなく、システムも未開発のため実施NG
→ 理事会主導でのGoogleフォームを活用した電子議決権を検討して実施